防衛医大 合格体験記vol.2 (二次試験勉強法等)
忘れてたので追加。
当日の朝は人身事故で電車が遅れてました。
ちょっと遅れても入れてくれますし、それぐらいで落とされることはないと思います。(現に僕が受かってますし)
駅から校舎まで遠いので、時間にはゆとりを持ちましょう。
あと身体検査はめっちゃ時間かかります。
僕は友達いなくて、どうしようもなく暇だったので防衛医大生とずっと話してました。
向こうは僕たち以上に暇 (整列させたりするだけ) だから、気さくに話しかけてみてください。
授業のこととか、どこに落ちて防衛医大に来たとか、休日の過ごし方とか、全部教えてくれます。
そこまで悪くなさそうではありました。(多少良いように言ってるとは思うけど笑)
・小論文
一番大事なのは書き方だと思います。
最初の一マスは空けるところから、段落の構成の仕方(起承転結の作り方)などぐらいはやっといて損はないです。
僕は立ち読みでなんとかなりました。
内容については、
で紹介したリンガメタリカを読んで、自分だったらこの問題に対してどんな風に考えるかな…などを想定しておけば大丈夫かと。
僕は子供の頃から本は割と読んできたからそれだけで乗り越えられたけど、そういう経験がなかったら対策用の本は買っといた方がいいかもしれない。
1回だけ自分で小論文(たしかお題は安楽死)を作って、試験が始まる直前まで書き方についてそれを見て復習してた。
書く時間は十分あるので、下書きに一通り書いた後清書すればいいと思う。
文字数が多いから書き直すのは大変だしね。
・面接
具体的内容について公に書いたらダメな気がするのであまり触れません…笑
でも、一応合格体験記に書くように
・小論文で僕が書いたこと全文+小論文の本文で僕が引用した部分&迷って書かなかった部分の抜粋
・面接で聞かれたこと全部
は書き出してある。
(本文は明らかにされないらしいので一応覚えといた)
…ので、聞きたいことがあればツイッターのDMかなんかで質問してきてください。
ポイントとしては、ありがちな
ノックして失礼します。
ドアは丁寧に閉める。
目を見て話す。
ぐらい。
僕は緊張して小さい声で話してたし、
「いやぁ、分かんないです笑」
「えっと……そうですね……」
「僕が医師になったら〜」
みたいな緩い感じで話しました。
「わたくしが!貴校に入学させて頂いた折には!将来!医官として身に付けなければならない素養を!日々の鍛錬から!〜」
のような硬い感じで行かなくても大丈夫です。
でもパンフレットは丸覚えした方が良いと思います。
僕はほとんど覚えました。
やっぱり一番大切なことは、自分の思うこと・考えていることが相手に伝わるように丁寧に話すことだと思います。
それは一番気にかけてください。
面接時間は15分程度。
面接官の方は非常に優しかったです。
以上でおしまい。