大学受験の質問について
お久しぶりです!
CBT試験を控えております。
去年の思いとは裏腹に勉強は程々にして、部活や私生活を中心に様々な取り組みをしてました!笑
けれど、勉強を早めに始めることで直前期も慌てずのんびり過ごせています。
去年の自分に感謝!!!
さて本題ですが「大学受験の質問」についてですが、随時コメント欄で伺っています!!
どしどし、記入してください。
今でもメールで通知がくるので、きたら分かります笑
例えば直近でしたら
「為近の物理の解き方は泥臭いのですか?」
というものがあり、それに対して
そうですね!!
為近のは「全ての事象はこの理論に当てはめれば出来る。どんな問題も分解すれば全ては基礎の積み重ねによって出来ている。」って考え方をしています。
だから解き方は丁寧。けれど、その分一つ一つを分解して考えてるから時間はかかる。だから、泥臭く感じる。僕はそんなイメージです。
逆に漆原のは、「この問題には実はこんなスマートな解き方ができるんだよ!どう!便利でしょ!物理はこんな見方もできるんだ!」ってイメージです。別に悪く言ってるわけじゃなくて鮮やかに解けるし「なるほどぉ」とはなります。
数学でいうとセンターの1/6公式をきちんと説明した後、積極的に使わせるのが漆原。
使えることを説明しつつも、「形で解くようになっては後々困るかもしれないから、全部丁寧にやっていこうか」ってスタンスが為近。
そんな感じです!
説明になっていれば幸いです!
のような回答をしました。
他にもセンター試験対策や数学も、まだまだ勉強の仕方は覚えてるので答えられるかと思います。
全ての人が志望校に受かりますように。
でも、落ちたからといって気兼ねせず。
僕も毎日を楽しく過ごせているのであまり無理せずにして欲しいです。
でも必死に一生懸命やってほしい笑
(矛盾だらけか…?笑)
1分1秒に全力を掛けた思い出は色褪せることなく、今後の人生を間違いなく鮮やかにする一つの要因になってくれます!
頑張りましょう!!!
医学部の勉強めっちゃ楽しいよ!
第116回医師国家試験受験勢
みなさん、お久しぶりです。
…というか、これだけ期間が開けば「初めまして」の方の方が多いですね笑笑
来年、CBT受験。3年後には医師国家試験を控えています。
高校生で例えれば「ピカピカの高校1年生」といったところですね。
今ブログを見て下さっている方の大半は「大学受験生」だと思います。
それも、志望校は「医学部」
志高く頑張ってきた皆さんが良い結果を出してくれることを切に願っています。
ところで、皆さんが高校1年生に戻れるならどうでしょう?どう思いますか?
おそらく「あの頃から勉強頑張っていればもう一個上目指せてた…」
「浪人せずに済んだのに…」
「こんなしんどい思いしてない…」
といった感情が沸々と湧き上がると思います。
僕もそのうちの1人です。
そこで、今回考えました。
人によってはバイトや部活が大変で、中々他の時間を取れない医学部。
僕も部活やら何やらで忙しいです。
でも!!!!
今こそが勉強を始める時期じゃないのか?
未来の自分はきっと「今やっておけば後で楽になるぞ」と伝えてくれるんじゃないのか?
そう思って、僕は医学部3年生冬休み直前の今日から!
国試9割(CBT9割)合格を目指して勉強を始めたいと思います!
ゆくゆくはUSMLEを受けたいので、余裕を持って勉強したいという思いも勿論あります。
今度はこのブログが、成功体験記として皆さんの元に届くことを切に願っています。
(大学受験記の方も反面教師になるし、高校1年生から勉強してたら阪大医学部ぐらいスイスイ〜と行けると思います!応援しています!)
物理の勉強法(主に阪大物理対策)
お久しぶりです。
ついに二年生に進級しました!
医学の勉強も本格的になり、身も心も徐々にですが引き締まって行く今日この頃です。
さて、本題に入ります。
最近コメント欄に「物理・化学の勉強法について教えてください!」と言ったようなコメントがよく来ます。
確かに落ちたとはいえ、理科については及第点を得ているのできちんとアドバイスしても大丈夫なのかもしれません笑
藁をもすがる思いで聞いてくれていることを嬉しく思います。
折角なので、アドバイスした内容を記事にまとめたいと思います。
因みに軽くではありますが、
http://tibilog.hatenablog.jp/entry/2016/03/06/142625
に記してあります。
こちらも参考にして頂ければ。
①解法の発想とルール
為近の物理基礎&物理 合格へ導く解法の発想とルール(力学・電磁気)【パワーアップ版】
- 作者: 為近和彦
- 出版社/メーカー: 学研教育出版
- 発売日: 2014/07/24
- メディア: 単行本
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「絶対に使って欲しい参考書」圧倒的1位です!
これを使わずして物理が上がることはありません。作者は為近和彦、代ゼミの有名な物理講師ですね。もちろん、代ゼミに行って通年彼の授業を受けるのが『1番伸びる近道』です。僕個人としてはお金をケチらず受けて欲しいものです。
この参考書には為近のエッセンスが凝縮されています。ある種の問題に対してのアプローチの仕方、解法の組み立て方が事細かに記されています。また、理解しにくい電磁気や電子、波についても「なるほど!」となるよう分かりやすく説明されています。
良いところをあげればキリがないのでこの辺にしときますが、これだけは絶対に手元に置いて欲しいです。
②物理のエッセンス
- 作者: 浜島清利
- 出版社/メーカー: 河合出版
- 発売日: 2013/04
- メディア: 単行本
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- 作者: 浜島清利
- 出版社/メーカー: 河合出版
- 発売日: 2013/05
- メディア: 単行本
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『解法の発想とルール』に載っている解き方をある程度覚え、例題も解いたのであれば次は「物理のエッセンス」に移行してください。
ここでは、『解法の発想とルール』の解き方をきちんと踏襲して一問一問解いていってください。なんなら隣で開きながら,見ながら解いても構いません。
エッセンスは簡単で何も考えなくても解ける問題集です。けれども良問揃いで幅広く応用できる問題集でもあるので、この段階から思考の組み立て方を学んでいって欲しいです。
③名問の森
- 作者: 浜島清利
- 出版社/メーカー: 河合出版
- 発売日: 2014/03
- メディア: 単行本
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- 作者: 浜島清利
- 出版社/メーカー: 河合出版
- 発売日: 2014/03
- メディア: 単行本
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言わずとしれた名問集。
一問1時間かかってもいいです。時間を測るのは赤本からで十分。上の2冊の演習で身に付いた解き方を徹底的に利用してください!
レベルが上がっただけあって、難問にありがちな,上の2冊には載っていないタイプの問題もあるかと思います。そういう問題にはチェックを入れて何度も解いてください。
他の問題については、全部『発想のルール』に従えば解ききることができます!そのことは僕が保証します。
④物理の解法と研究
- 作者: 漆原晃
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2014/09/11
- メディア: 単行本
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こちらは代ゼミの漆原晃。
この問題集は阪大・東大で頻出の『重心が絡む問題』についてより分かりやすく(鮮やかに)解けるよう工夫されています。その他、一度は目にしておかないと厳しい難問がいくつも乗っています。
為近のが「泥臭くしかし時間がかかっても確実に」をモットーにしているとするならば、漆原のは「このポイントを使って素早く強行突破」といった感じかな笑
重心移動の部分は是非一度やってみて欲しい。
他はモチベーション次第かな笑
⑤物理標準問題精講
- 作者: 中川雅夫,為近和彦
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2014/07/08
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (3件) を見る
『難関大受験の決定版!』に恥じることのない難問集。東大京大東工大など、最難関レベルの物理の良問が揃っています。監修に為近がいるのもあり《上記で学んだ解き方》が応用でき、また解説自体も非常に分かりやすい。ここまで来ると物理に対しての自信がメーター振り切っていって、解くこと自体が楽しくなってきます。この問題集を目標に据えて是非頑張って欲しい!
- 作者: 服部嗣雄
- 出版社/メーカー: ニュートンプレス
- 発売日: 2014/02
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (2件) を見る
これはたぶん④かなぁ…。1年経っても問題見ればなんとなく分かるという笑
解法が思いつかなくて試行錯誤してますね。青は解説や『解法のルール』に載っている内容を自分流に分かりやすく書き直したメモ書きです。
間違った解法は極力け消さずバッテンをつける。どうしてその考え方に至ったか、その考え方ではどうしていけなかったかを後で思い出すことができるので便利です。どの教科でも言えることですが、《ノートはケチらないように!!》
次は単純なまとめページ。
これは『発想とルール』から抜粋したものかな。
為近は本当に分かりやすい…。
このノートさえあれば物理は今からでもすぐ何とかなるだろうなぁ、って自信を持っていえます。
単振動はなんとなーーく理解してたのが為近のおかげで絶対得点出来る問題に変わりました。ありがとうございます為近先生…!
他にも物理についての質問があればドシドシコメントしてください。お待ちしています!
ブログを読んで下さった方々へ
最後の記事の作成からはや319日…。
時間が経つのはすごく早いですね(T . T)
紆余曲折ありますが、大学ではなんだかんだで楽しくやっています。
周りに流されやすいタイプなんでしょうねー。
再受験は結局出来ませんでした!!
他の記事を既に読んで下さった方はご存知と思いますが、阪大は不合格になり防衛医大に進学しました。
阪大の開示は
数学102
英語148
物理80
化学62
二次試験Σ392
センター441
Σ833
合格まで約14点差でした。
14は一生忘れない数字になりそうです(T . T)
今回の更新は2つの理由があります。
1. 勉強法等の質問への解答
このブログの意義は宅浪者や自称進学校学校の現役生が見てくれてこそだと思ってますし、疑問を解決してくれるはずの僕と連絡が取れないようじゃ話にならないですから…。
今の僕自身に問題を解く力はほとんど残っていませんが、毎日どう過ごしていたかとか問題をどうやって解いていたかはまとめプリントとして残してあります。
2.防衛医大に関する質問への解答
謎多き防衛医大……。
せっかく合格したけど、入学するのは不安…。
だって危険なところなんでしょ…?
このブログでツイッターのID貼る以前から、どこからかそういった質問が来ることがあります。
不安な点は全部丁寧に答えるので気軽にDM送ってください。
以上です。
お金は一円も請求しないんで、どんどん質問してください!
地方国立非医→地方国立医 ぐらいならブログの勉強法踏襲してくれればいけると思うし、今でも1ヶ月やればそこらへんの大学なら受かると思ってます。
中学生,高校生だろうとやる気が出たタイミングが受験スタートの瞬間だと思うので迷わず送ってきてください!
お待ちしてます(╹◡╹)