防衛医大 合格体験記vol.1 (一次試験勉強法等)

 
さっきの記事で代ゼミベタ褒めしたけど、僕河合塾のテキストも友達に借りてちょこちょこやってたんですよね…笑
 
化学のTテキストは良かったです。
 
あと、数学基本事項集は凄くお世話になりました。
ありがとうございました。
 
 
では、以下は
 
防衛医大合格体験記〜
(推敲とかせずツラツラ書いていく)
 
ネットにあんまり上がっていなくて、僕が対策に困ったので書くのが主な理由。
 
通うことになるかもしれないので、後輩のために…笑
 
 
合格に必要な得点率は65〜70%くらいだと思われます。
僕は70〜75%ぐらいです。
 
・択一式
数学11/15
英語12/15
国語7/10
Σ30/40 くらい
 
過去問3年分やって対策しました。
 
教科別の対策は後述の参考書やっとけば何とかなると思います。
 
問題は時間配分だと思うので、そこは過去問で慣れてください。
 
過去問の平均は28ぐらいでした。
 
択一式のボーダーは26,7くらいって聞いてたので、結構不安だった。
 
 
・英語
過去問を見れば分かると思いますが、医学的な内容の文章が非常に良く取り上げられています。
 
何の対策もしなければ、全く読めないと思います。
(単語の類推は不可能)
 
僕は防衛医大用にリンガメタリカで対策しました。
 

 

 

 

話題別英単語リンガメタリカ[改訂版]

話題別英単語リンガメタリカ[改訂版]

 

 

 

 

医学・生命倫理の所の単語がドンピシャで出ました。
単語の意味さえわかれば、後は訳すだけで得点は望めると思う。
僕の得点率は65〜75%ぐらい。
 
 
後は普通に、英文読解の透視図

 

 

 

英文読解の透視図

英文読解の透視図

 

 

 

 

 
単語帳は鉄壁

 

 

 

鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁

鉄緑会東大英単語熟語 鉄壁

 

 

 

 

CDは要りません。
 
 
数学
僕が数学出来ないせいもあるけど、基本的に難しい。
僕の得点率はおそらく40〜50%
 
1.(1)× (2)× (3)× (8/8/9)
 
2.(1)○(2)○ (3)× (5/8/12)
 
3.(1)○ (2)○ (3)○ (8/10/7)
 

4.(1)○ (2)× (15/10)

(配点はフィーリングです)

3番の記述にとても時間をかけて1番はほぼ手付かずです。

1は捨てて、残りの大問で点を稼ぐって感じで頑張ってください。

 

防医の入試までに僕がやった参考書は

1対1対応の演習全冊。

新スタ演。

 

 

 

で、一番やったのがやさ理。

 

 

 

やさしい理系数学 三訂版 (河合塾シリーズ)

やさしい理系数学 三訂版 (河合塾シリーズ)

 

 

 

・物理

非常に簡単。

満点だと思う

(誘導にのって流れる感じに解く問題なので、間違ってたら雪崩れてるし落ちてる)

まぁミスするほど難しい問題でもないです。

防衛医大は理科がとても簡単なので、そこを得点源にするつもりで頑張ってください。

逆に、理科が得点源にならないなら合格はないと思います。

やった参考書は

名問の森上下と、予備校のテキスト。

それと、

 

 

 

難関大入試 漆原晃の 物理[物理基礎・物理]解法研究

難関大入試 漆原晃の 物理[物理基礎・物理]解法研究

 

 

 

 

 

↑これめっちゃ難しかったけど役に立った。

 

物理が不得手って人にはこれ↓

 

 

 

僕の物理の偏差値が50→70に伸びたのは誇張なくこれのおかげです。

為近先生の授業の大部分がここに入ってる。

独学(宅浪)で物理やるって人はこれをバイブルにしてください、マジで。

この本なかったら僕の物理の偏差値は60止まりだったと思う。

 

 

・化学

無機が少し難しかった。

得点率は80〜85%だと思う。

気分は90%なんだけど、化学でミスしなかったことがないので…。

下がっても10%まででしょ。(今年の阪大本試も10%下がった💢)

 

やったことは化学の新研究読むぐらいかな…。

まとまった時期に3周読んだ。

化学というものが何となく分かった一冊。

これ辞書として使うものじゃなくて、普通に読むものだと思うから、苦手な人は一字一句を理解しながら読んでいってください。

 

 

 

化学の新研究―理系大学受験

化学の新研究―理系大学受験

 

 

 

 

 

あとは、化学の新演習を現役で4周、浪人で3周した。

重要問題集は現役の時に2周しただけであんまり記憶に残ってない。

化学は70〜80ぐらいの偏差値をウロウロしてるので参考にしていただければ。

 

まとめ。

英語65〜75

数学40〜50

物理100

化学80〜85

Σ71〜77 (単位は全て%)

書き出してみると最初の予想より若干高い。

 

以上です!

合格体験記ってこんな感じでいいんかな…笑

 

手応えとやった参考書について書きました。

何か質問ある人はコメントください。

 

2次試験編↓

防衛医大 合格体験記vol.2 (二次試験) - ちびログ

 

代ゼミ 大阪南


こんにちは。

今回はタイトル通り、


について書こうと思います。

僕がこの一年間通っていた予備校です。

巷では「落ち目の代ゼミなんか言われてますが、実際はそんなことなかったです。


僕が代ゼミを選んだ理由。

1.去年東大を受けて開示もそこそこで、全額免除が出たから。(経済的余裕もない)

2.僕の学校出身の多くが「駿台」「河合塾」に通ったから。


2番について詳しく書きますね。
(これがメインの理由)


僕の学校は所謂自称進学校

かなりの人数が身の丈に合わない学校を受け(させられ)て、浪人しました。

彼らは、先生に勧められるがままに、多くは駿台へ。残りは河合塾へと流れていきました。

浪人の一年を勉強だけに費やしたいと考えていた僕にとって、浪人しても遊ぶ気満々の彼らの隣で勉強するのは非常に居心地が悪いだろうと考え(結局みんな遊んで志望校落としてた)、人が全く流れなかった代ゼミを選びました。

この選択は正解でした。本当に。

その理由として、次に代ゼミに通って良かったことを書いていきます。


代ゼミの良いところ。

1.(規模縮小で)教え方の上手い先生が沢山残った。(良い先生にあたる確率が高くなった)

2.非常に面倒見がよい。

3.机、椅子の質が非常に良い。長時間座っても全く疲れない。
自習室の個別ブースにはプラグが付いてるので携帯の充電が出来る。

4.人が非常に少ないので、ゆとりをもてる。(自習室も埋まることはなく、全員が個別ブースを横2つ使える)

5.(東大コースに関してだけど)僅差で東大落ちて、とりあえず予備校には行っときたいが、あんまり教わることないし安い代ゼミ行くか…みたいな人が集まってる。そんな彼らに刺激が貰える。

6.授業を切っても何も言われない。


順を追って書いていきます。

1.について。
まぁ、凄く教え方が良かった。

特に為近は半端ない。

僕は代ゼミに来て自分でも驚くくらい成績が伸びました。

自称進学校から来たせいってのもあるけど、
各教科に対して興味が持てるよう基礎の基礎から丁寧に教えてくれたので、自主的な勉強も捗りました。

各教科の評価については別の記事で書きますね。


2.について。

そのままです。質問に行ってもほとんどの先生がとても丁寧に教えてくれます。

英語と数学はとくに凄かった。

実戦模試の採点しに行って貰っただけなのに、
類題の説明やらなんやらで5時間近くかかったこともあった。(迷惑と思う人にはひどいかもしれない笑)


3. 4.について。

これもそのままです。1人2席使えます。

椅子は一つ10万ぐらいするやつです。

通気性も良く快適です。



5. について。

これが目玉。 


今年の大阪南校は6人ほど東大志望がいました。

そして、初めの段階で大阪南のトップ3はその中の3人。
(因みに僕は4番目)

しかもそのうちの2人は、東大模試で理Ⅲ B判定の成績取ってたんだからビックリ。
理Ⅰ志望だから冊子には理Ⅰで載ってるんだけどね。


全教科がとても良く出来た人。

数理がとても良く出来た人。

数学物理がとても良く出来た人。

最後の1人は英語が酷すぎて落ちた変わったタイプだけど、上2人は数学でテンパって2日目に響いたタイプ。

最後の子は、化学も英語も克服してセンター840ぐらい取ってた、羨ましい…。



僕は後者の2人によく面倒を見て貰いました。

僕が1時間考えた問題を5分で解いたりするんだから、本当凄かった。

そういう人に刺激を貰って、僕も日夜努力して成績が上がって、今の状態になってます。

ありがたや…ありがたや。


6.について。

後期の出席率は10%とかでした。

ずっと自習室で参考書やってました。

怒られませんでした。嬉しかったです(小並感)



まとめ。

代ゼミは、噂されてるほど悪い所じゃないです。

これが言いたかった。

私立コースは分からないけどね。

東大志望の人について。

特に、成績が悪くて来年受かる見込みも無さそうな人。


代ゼミに行けば、東大に受かるべく人はどういう人か、というのがよく分かるだろうし、
彼らに教えて貰えれば成績も自ずと上がると思う。(逆に、すんなりと諦めることも出来る)


人も少ないから面倒も良くみて貰えると思うし、
そういう人は是非一度見学してみては。


去年の合格率は80%とかだったかな…。

是非どうぞ!


というわけで、一年通わせて頂いたのでお礼も兼ねて宣伝しました。


あ、でも理Ⅲ落ちとかは流石に駿台か河合に行った方が良いと思うよ…。



二外はフラ語


現在、前期発表待ちのちびたです。


「やり残した参考書やるか!」と前期試験前は意気込んていたのですが、いざ終わってみるとそんな気はサラサラ起きず…。


そこで、大学生活の先取りということで第二外国語の予習をすることにしました。

僕が選んだのは「フランス語」です。


ドイツ語を選ぼうと思っていたのですが、現地であまり使えなかったっていうのを聞いて、ならやらなくていいかなぁと。


あと、(選べる中では)楽に単位が取れるものって聞いたので最悪必要になった時は自分でなんとかなるだろうと思ったので、ドイツ語はやめました。


中国語は役に立つと言われてるけど、あれを学びたいとは思わないので、まぁそこそこ人気のフランス語を選びました。


ネットでは暗記する量が多くて難しい、と言われてる言語ですね。

確かに覚えるべき量は多いけど、すぐに慣れそうで英検2級取るのより仏検2級取る方が楽そう。(あくまでイメージ)

というか、暗記量が多い=難しい  の等式は成り立つのか…?


ちなみに、いま使ってる参考書はこれ↓

フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!(CD付・改訂版)

フラ語入門、わかりやすいにもホドがある!(CD付・改訂版)


梅田のジュンク堂においてある文法書隈なく見て、これが一番良いや! と思って購入しました。
(アマゾン見て気付いたけど、これベストセラー1位や笑 僕の目に狂いはないな…)


カナも全部振ってあって、綺麗なレイアウトでポイントも纏められてます。

フラ語選択しようかなぁ、と思ってる人は良かったら書店で確認してみて。 凄くオススメ。

一緒にこれ使おう╭( ・ㅂ・)و ̑̑ !


僕はいま一周終えて、2周目をノートに纏めながら書き殴って覚えてる最中です。


終わったら単語帳買おうかな〜、って思ってます。

オススメの単語帳ある人は良かったら教えてください!




さてさて、前期の発表まで残り3日に迫りました。

中期後期出願してないので背水の陣って感じだ…。


出願したのは 阪大医学部医学科 です。

まぁ自己採点酷いし、受かる見込みは低いんですけどね… (今でも試験中のミスが脳裏をよぎる)


一応、滑り止めとして防衛医大は確保してるんだけど行きたくはないしなぁ…。